MONET大回顧展＠国立新美術館

2007/06/29　金
ひさびさにお休みだけど、あんまりゆっくりはできない。
両親が上京してうちに泊まるので部屋の片付け。
ここ最近くたびれた生活していたからねー。片付ける場所、ものが多すぎ。
まあ、頑張るしかないね。
しかも、六本木に新しくできた新国立美術館でやっている「モネ展」に
一緒に行こうと誘われる。まだ新国立美術館に行ったことなかったし、
行くことにした。（今週毎日六本木に行ってるよ ＿|￣|○ ）
生憎、雨模様。

すごい曲線だなあー。ここもミッドタウン同様、ナチュラルな感じがして悪くない。

当日券1500円なり。
モネの睡蓮とかのイメージしかなかったけど、すごくいろんなタイプの絵が
あって、楽しかった。全世界に散らばったモネの作品が一同に会することなんて
そんなにあることじゃないと思うから。例えば同じ景色の絵が季節によって
3枚あったとする。でもそれを所蔵している美術館がフランスだったり、
アメリカだったり、日本だったり。一点だけを見るのと、隣で比較しながら
見れるのとは、また印象が違うと思う。
父との共通意見だけど、雪の風景を描いた「かささぎ」という作品と、
海の深さ、透明さを見事に描いた「ポール＝ドモワの洞窟」という作品が
一番気に入った。
絵葉書を買ったけど、やっぱり本物の質感、色の深み、奥行きには到底かなわない。
モネはきれいな色使いをすることと、風景の奥行きや風や光といったものを
表現する天才だなあ～と思う。行ってよかった。
夜のライトアップもなかなか素敵。

新宿で妹夫婦と合流してお食事。