「ハルハル(하루하루)」とは韓国語で「一日一日」という意味です。日々の生活や思ったことを綴ります。

ハルハル日記

韓国ネタ

韓国語能力試験は6級が最後なのです。

投稿日:

2004/09/06 月
会社で韓国語の授業が始まった。
私のクラスは一人。とりあえず今週日曜日にもう一つ韓国語の試験があるので、その過去問を
解きながら答え合わせと説明をしてもらうことにした。
語彙・文法・聴解・読解・書き取りなどの分野に分かれて出題されているのだけど、
私は語彙が苦手。韓国に住みながら体得したので聞き取りや読解、ニュアンスはわかって
いるんだけど、いわゆる教室での勉強というのものをしていないので、文法や表現も
文語的なものはよくわからないし、故事成語やことわざも苦手だ・・・。
マークシートがほとんどなので、消去法で答えを絞っていき最終的には勘に頼る(笑)
韓国語能力試験は韓国政府が認定している正式な韓国語の検定試験。
韓国では勿論、世界中で開催されている。
1999年の秋、初めてこの試験をソウルで受けた。
もう1997年の春からソウルに滞在していて勉強する時間もお金もなく、ただただ生活のために
働いてきた私も、そろそろ日本に帰ることを検討していた。
周りの在日韓国人や日本人の友達はみんな語学堂と呼ばれる韓国語の語学学校に通っていた。
それがすごくうらやましかった・・・。コンプレックスだった。
その友達連中が韓国語能力試験の4級や5級を受けるのだと言った。
・・・私はどうなんだろう?学校に行っていればどのくらいのレベルなんだろう?
もしこの試験に受かれば日本に帰れると思った。学校に通わずに韓国語が出来るようになった
と胸を張って言えると思った。そして2ヶ月くらい一生懸命に過去問を解いた。
で、その時4級、5級に無事合格したので帰国を決意出来たし、自分の韓国語に対して少し
自信を持つことが出来た。
今回は6級。これが最上級。どうしても受かりたい。
レベルは、「高度な言葉、文書(新聞、雑誌、教養書、文芸作品等)やテレビ・ラジオ、
講演などの内容を充分理解し、文書又は言葉で正確に伝達でき、討議・討論で自分の意見を
正確に述べられる程度。」と規定されている。まっ、簡単じゃないわな。。。
韓国に住んでいたときは聞き取りが一番得意で満点に近いくらい聞こえていたけど、
最近は耳の衰えを感じる。かなりショック。語学ってこういうもんなのだろうなあ。
もうひと踏ん張り。最後の悪あがきをしましょう。頑張ります。
遅くに家に帰ったら、なんと今半から2000円の食事券が送られてきた。
前回、友達に今半でしゃぶしゃぶをご馳走してもらった時に律儀にアンケートに答えたのだ。
そういうのは当たりやすいと体験的に知っている私はびっしりと感想を書いた。
「次はすき焼きを食べに来たいです。」という言葉を添えて・・・。
早速、友達にメールしてすき焼きを食べに行こうと誘った。還元しなくっちゃね^^

-韓国ネタ

Copyright© ハルハル日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.