「ハルハル(하루하루)」とは韓国語で「一日一日」という意味です。日々の生活や思ったことを綴ります。

ハルハル日記

韓国ネタ

牛肉カルビ

投稿日:

2006/09/27 水
昼間、初めてヨガの体験教室に行って来た。
インドヨガの有名な先生ということだったけど、とてもステキな魅力的な
先生だった。今、流行のヨガではなく、チャクラとかプラーナとかそんな
言葉がたくさん飛び交うヨガだった。
もともと体が柔らかい私にはお手の物のポーズも多く、先生に「きれいです」
といわれると嬉しくて嬉しくて、はりきってしまった。
これまでヨガにはあまり興味がなかったけど、これを機に、ちょっとやって
みたくなった。
昨日、昔の会社に顔を出したら、社長が今日の会食に誘ってくださった。
ので、図々しくも元上司たちと新大久保へ。
といっても、朝の5時まで飲んでいたわけで・・・二日酔いを克服してから、
ちょっと休憩して夜の部って感じ。・・・我ながら、呆れる。
最近、職安通りや新大久保へ行っても、焼くのは豚。サムギョプサルがうまい
のは間違いないんだけど、でもやっぱり豚は豚。
久しぶりに食べた王カルビはすごく柔らかくてジューシーで美味しかった。
チャミスルは封印・・・のつもりだったんだけど、この日飲んだ焼酎は
「チョウンチョロン」だった。
「チョウンチョロン」というのは「初めての頃のように」という意味。
最近人気がある焼酎で、私も今年の4月にソウルに行ったときに初めて飲んだ。
乾杯をするときに、「チョウンチョロン!」といいながら、初めて会ったときの
ことを思い出し、これからも初めて会ったときのように新鮮な気持ちで
付き合っていこうと思いながら飲むのが、正しい飲み方。
課長が言った。
「これは、チャミスルよりも弱いですから、人気があります」
私が聞いた。
「へえ、そうなんですか~。何度くらいですか?」
課長「20度」
私「チャミスルは?25度ですか?」
課長「21度です」
私「・・・」
つ~か、たいして変わんね~じゃん。
でも、人って不思議。チャミスルよりも弱いと聞けば、強気で飲めるもの。
杯がどんどん回ってきて、怒涛のようなチュゴパッコ。(自分の杯を飲んで
相手に回し、回された人は注がれた酒を飲み干して、戻す。それの繰り返し)
課長に「かっこいい」と言われた。(もちろん飲みっぷりが)
そして図式は「私VS課長×2、次長」。社長にも明日会社に来なくてもいいと
言わしめるくらいみんなを飲ませた。きっと2本くらいずつは飲んでいる。
美味しいケンニプチョリム(エゴマの葉の醤油漬け)をお土産に包んでもらい
二次会は韓国パブへ。
カラオケする人はして、私はパブの女の子と仲良くなりながら、フルーツ盛りを
食べまくる。ビタミンC補給。
そんなとき、次長がしみじみ言った。
「サジャンニムハンテ サランパッコイックナ~」
訳すと「社長に愛されて(かわいがられて)いるんだね~」ってこと。
その時は「へ?」と一瞬ビックリしたけど、でもそうだなあって思った。
次長には、「ええ、私も社長大好きですから」って答えた。
もちろん、変な意味はなく(今までもこれからも変な関係はなく)、
ただ人間として信用しているし、認めてもらっているし。
そういうこと。とてもありがたいこと。
辞めてもなお、つながっていけるのは嬉しいこと。
あんなに飲んだのに、12時前に家にいた。
パブに傘忘れてきたのだけが、心残り・・・。

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