ホルモン焼きツアー

2005/05/27　金
会社の同僚と5人で新大久保のホルモン焼きを食べに行った。
「幸永」というお店でホルモンでは有名。あのへんに3店舗もある。
行くのは実は二回目だが、初めて行ったときは、既にかなりお酒が入っていて
何を食べたのかも味も覚えていない。
ホルモン焼きって、つまりは内臓でしょ。はらみ（横隔膜）とか大腸とか。
あんまり好きじゃないし、おやじが食べるもんっていうイメージがあった。
だけど、大阪出身の子があそこは美味しい！ってツアーを企画してくれたので
参加することにした。
行ってみたら、一番新しい店舗できれいだったし、それほどにおいも染み付かず
気にならなかった。ホルモンやタンやカルビやいろんな種類を食べて、どぶろく
特区で作ったとかいう「虎」というすっきり辛口のマッコリを飲んで満腹。
結構、ホルモン焼きってイケルね・・・。美味しかった。
　　　　　
もともとホルモンの発祥は大阪で「ほうるもん＝捨てるもの」という方言から
来ているらしい。
そういえば、肉は日本人が食べて捨てるところのホルモンを在日韓国朝鮮人が
食べたことからホルモンが大阪で発展したっていう説を以前本で読んだことを
思い出した。・・・本当の話？
でも確かに韓国人はホルモン焼きってほとんど食べないもんね～。
コプチャンジョンゴルという内臓を鍋で煮た料理はあるけど。
韓国の焼肉屋のメニューに最近は日本人向けにタンがあるという話も聞いたっけ。
まあ、とにかく美味しいホルモンを食べるなら「幸永」はいかがざんしょ。

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二次会は、またまたその子の行きつけのお店の沖縄料理屋。
ここのイカ墨焼きそばが美味いらしい。

オリオン生を飲みながら、海ぶどう、島らっきょをつまむ。
沖縄には行ったことないけど沖縄料理は大好き。いつか本場で食べたいな。
ここには最近、クォン・サンウが大好きで韓国語を始めたアルバイトの子がいる。
いたずら好きの同僚が毎回韓国人を連れてきたといってだますらしいのだが、
今回は初めて店に行った私が「韓国人役」に＾＾；
店に入るなり「アンニョンハセヨー」・・・帰る頃には「チェ・ジウさん」と
勝手に呼ばれた・・・。
来月韓国に行くからその時に行くべき店、食べるべきものがあったら教えて
というので、まじめにソウルでオススメの食べ物、店、場所などをハングルと
日本語で書いてあげた。そしたらこんなものをお礼にもらった。ありがっと。

本当に私が韓国人だと疑いもせず信じている彼女・・・心が痛むわ。
ごめんなさいね、今度は本物の韓国人の友達と一緒に食べに行くね。
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そして一旦、駅には向かったけど、終電までまだ一時間あるね・・・ってことで
企画してくれた同僚と一杯。
駅の近くでお酒の品揃えも多いし、劇団関係者、編集者なんかがよく出入りして
いるお店らしい。お、そんな雰囲気知ってるぞと思って、「陶玄房」っていう
お店の話をしたら、まさにこのお店と同じ系列のお店なんだと。やっぱりね。
ここではだっさいという山口の地酒を一合飲んだ。
話が盛り上がってもう少し、もう少しってしゃべってたら終電ギリギリ！
生ビール、マッコリ、オリオン生ビール、いいちこのシークァーサー割り、
そして地酒・・・本日もよく飲みました。