「ハルハル(하루하루)」とは韓国語で「一日一日」という意味です。日々の生活や思ったことを綴ります。

ハルハル日記

毎日のこと

無事契約

投稿日:

2006/02/17 金
午後から日吉へ。
今春から日本に留学に来る韓国人の友達の家探しに付き合う。
まずは腹ごしらえでランチを食べてから、とりあえず一軒目の近くにあった
不動産屋を覗く。
担当のお兄さんは頼りないし、外国籍ということで及び腰というか、あまり
やる気なさそうだし、よそを回ろうかな・・・と思ったのだけど、一応図面を
見せてもらい、いくつかめぼしい家をピックアップ。
希望条件は、
六畳二間で間には壁か収納がある間取り。
そしてダイニングキッチンは狭すぎず。
ベランダ南向き、二階以上、角部屋、駅から徒歩10分なら言うことなし。
渋谷の不動産屋にも外国籍ということだけで大家が貸したがらず、かなり
難しいとか、あっても選べる物件はほとんどないとか、まあ分かっている
つもりのことだったけど、改めて言われるとちょっとへこむような話を
散々聞いていたから、一筋縄ではいかないとは思ってはいたけど。
でも出来ないわけではないと言っていたから、私の方が不動産屋に促す。
「外国人二人の同居オッケイか大家に確認とってください」
「保証人は一人でもいいかどうか確認してください」
なんとかなるものね。
意外にも理解のある物件が三軒ほど。
二軒は一階、一軒は四階の物件。
他の不動産屋も回りたかったけど、とりあえず内見をお願いすることにした。
一軒目。一階ながらも、部屋が若干狭いながらも、美室、収納の多さに惚れ惚れ。
あたし、ここ住みたい!って感じだった。
そして二軒目。ここは外観は立派だけど、二つの部屋の間には一枚の襖だけ。
これじゃ、他人同士が住むのにプライベートも何もあったもんじゃない。
却下・・・。
そして、最後の物件。エレベーターはないけど、四階からの眺めもいいし、
部屋は広々、収納もたっぷり。立ち会った管理している不動産屋のお兄さんが
いまいち強気で気に入らなかったけど、本人たちがいいというので、契約することに。
不動産屋の言うこと、出す書類、全てチェック。
万が一、彼らに不利な契約があったら嫌だから。
意外に手続きに手間取り、私は仕事に行く時間に。
そこで近所に住む妹に助っ人をたのみ、バトンタッチ。
私の代わりに最後まで彼らの契約に立ち会ってくれた。ありがと。
これでひとまず安心、安心。

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