2007/08/17 金
妹と日比谷に映画を観にいった。
ペネロペ・クルスが主演の「ボルベール<帰郷>」という映画だった。
先日、久しぶりにネットで申し込んだら、鑑賞券が2枚当たったのだ。
殿方を誘わずに妹を誘うなんて・・・なんと味気ないこと。
ボルベール<帰郷>の公式サイト
スペイン語の響きがとっても美しくて、ペネロペが扮するライムンダが
朗々と歌い上げる「ボルベール」という歌が本当にステキで鳥肌が立った。
娘、母、叔母、姉、叔母の近所の女性・・・この映画に出てくる女性たちは
タフで堅実で・・・でも疲れていて、でも希望も捨てていなくて・・・
どきっとしたり、ひやっとしたり、くすっと笑ったり、飽きない映画だった。
ボルベール〈帰郷〉@みゆき座
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