偶然の一致？

2006/02/15　水
昨日、韓国から来日した友人と渋谷で会う約束。
不動産屋に行って彼が後輩と住む家を探すのが目的。
自分自身は部屋を借りたことがあるけど、外国人の家を探すのは初めて。
いまだ外国人に部屋を貸したがらない大家が多いと聞くので、難航するだろうと
いうことは想像ついていたが、具体的に必要な書類や最近の状況などが全く
分からない。とりあえず、不動産屋を当たってみるしかないと思っていたところ・・・
渋谷に向かう途中で知らない番号から電話。
出てみると・・・なんと2年前くらいに知り合った留学生だった韓国人の男の子だった。
ひとしきり近況報告をしてみると、彼は不動産に関して詳しいことが分かった。
ちょうどいいところに！渡りに船！と、私はいくつか不安に思っていたこと、
手続きに必要なことなどを教えてもらった。
また、何か分からないことがあったら、力になってね！と電話を切ろうとすると
彼も実は私に助けて欲しいことがあるという。
聞いてみると、彼が借りていた部屋。すぐにカビだらけになり、9ヶ月そこそこで
退去したのに、27万円の敷金が全く返金されないとのこと。
カビのせいでカバンや服もだめになったというのに。詐欺のような話である。
聞けば聞くほど、大家がおかしい。かなり悪徳だ。
聞けば聞くほど、腹が立つ。
私に出来ることは手伝ってあげることにした。
・・・が、彼も22日には国に帰国することになっていて、もう時間があまりない。
どうゆう方法があるのか、どうゆう方法がベストか調べなくちゃ。
韓国の友人（27）とその後輩（19）は流暢な日本語を操っていた。
さすが大学の学部に合格する程度の語学力って相当なもんね～。感心、感心。
渋谷の不動産屋で部屋探しのついでに、敷金返還トラブルについても相談に
のってもらった。なんとかなるだろうか？心配。
不動産屋は水に流れるといって水曜日はお休みのところが多いらしいので、
日吉まで行くのはやめにして、元同僚も呼んで新宿で一杯やることに・・・。