「ハルハル(하루하루)」とは韓国語で「一日一日」という意味です。日々の生活や思ったことを綴ります。

ハルハル日記

江戸ソバリエ

3軒はしご

投稿日:

2006/09/18 日
朝帰りのかなり重度の二日酔いながらも、約束は守る女。
昼過ぎには、荻窪へ。
2002年に江戸流蕎麦打ちを習った時の師匠と蕎麦屋めぐり。
師匠は現役の老舗蕎麦屋だけど、たまに一緒に蕎麦を食べに行ったりする。
2004年には私も「江戸ソバリエ」認定を受け、蕎麦打ち道具もそろえているのに
最近はあまり打っていない。
◆本日のお店◆
荻窪「本むら庵」にてせいろ、しそ切り、生湯葉蕎麦(あったかい)
駐車場完備の大型店。庭が見えるお座敷などがあって、家族連れが多い。
細切りで軽い盛り、つるっと食べられた。生湯葉が美味しかった。
入口の打ち場で蕎麦を打っているのを見て、しっかり勉強。
師匠に「isawobもこれくらいはできるだろう?」と言われるのでプレッシャー^^;
いつも「いつisawob庵開くんだ?」って聞かれるし。せっかく脱サラしたので
本格的に修行に入ろうかしら。
腹ごなしに西荻窪まで歩く。
吉祥寺「匠」にてゴマ汁蕎麦、鴨南蛮(あったかい)
匠は友人から美味しいと聞いていたお店で、ずっと行ってみたかったのだけど
ビルの地下にある、どちらかというと居酒屋風の店構え。
ゴマ味噌味のしっかりしたたれがへぎそば(新潟のつなぎにふのりを使ったそば)
に絡み、食べ応えがある。麺はうす緑色で太め。つるっとは食べられない。
腹ごなしに緑豊かな井の頭動物園で象やリスやサル山見学。
吉祥寺「上杉」にてさらしな蕎麦、かけそば(あったかい)
小ぢんまりとした風情のあるたたずまいのお店。
中途半端な時間に訪れたのがはずれだったか・・・。
真っ白なさらしなは蕎麦がゆですぎ、短く切れていた。ゆで置きか?
かけそばはネギだけのシンプルなもの。でももうさすがにおなかいっぱい。
腹ごなしに吉祥寺をぶらぶらし、武蔵野文庫という喫茶店でコーヒーとデザート。
もうしばらく蕎麦は食べたくない・・・。
今も相当苦しい。
けど、やっぱり一日で蕎麦屋のはしごをすると、それぞれの店の特徴とか
魅力とか味の違いとかがよくわかって楽しい。
ほとぼりが冷めたら是非またやりたい。次の予定は国立、西八王子あたりと
上野あたりかな。

-江戸ソバリエ

Copyright© ハルハル日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.