新潟の知人から春の味覚が届きました。
山菜です。
残雪の残る山で採ってきてくれたそうです。
たくさん採れたからと送ってくれました。
左から「根曲がり竹」、「山うど」、「うるい」。
私にとってはなかなか普段食べる機会がない珍しい食材
なので、どうやって食べたらいちばんおいしいのか、
また、下処理の方法もお聞きしました。
根曲がり竹の小さいのは皮ごと網焼き。
大きいのは米のとぎ汁で皮ごと茹でてから煮物か、
茹でずに短冊に切って天ぷらに。
山うどは皮を厚めに剝いてキンピラなどに。
芽の部分は天ぷら。灰汁が強いのでさっとゆでてから
調理するといいそうです。
剥いた皮も捨てずにキンピラにするのがベスト。
うるいはアクがないので、さっと茹でてお浸しに。
ああ、夕飯が楽しみだなあ~。
(下処理から調理まで旦那さんにお任せのワタシ)
ちなみにお昼ごはんはウド入りトマトパスタでした。
皮を剝いて、斜めに薄く切り、パスタと一緒に
1分半くらい茹でたそうです。
多少、灰汁や苦みがあるけど、トマトソースを
絡めてあるので、食べやすくておいしかったです。