大掃除の休日

2005/07/10　日
今日も雨かと思っていたのに、起きたら晴れ。
早速、張り切って洗濯。
先日買って来た紫蘇とバジルとブルーサルビアの花の植え替えをする。
ベランダはもう足の踏み場もない。ジャングルだ。
もっと広いベランダか庭付きの家が欲しい。
土いじりをするのは楽しい。
ハーブたちと心の中で会話をしながら、世話をしていると、気づかないうちに
とても穏やかな気持ちになっている。時間もずいぶん経ってしまう。
今日は今まで延ばし延ばしにしてきた、部屋の大掃除に着手。
もともと掃除が得意ではないので、腰をすえてしっかりやらないと、適当に
片付けてもすぐに散らかってしまうのだー。
そろそろ友達呼んでホームパーティーもやりたいし。
やり始めると結構集中するタイプなので、暑い中汗をかきながら頑張った。
気になるところ満載でまだまだ終わらない。
夕食はパスタ。
トマト、ナス、バジル。全て無農薬。
味付けはクレージーソルト、鷹のつめ、オリーブ油。
食べながらテレビで「ノッティングヒルの恋人」を見た。
ちょうど10日前に友達との会話で、あの映画が好き、また見たいという話を
していたばかり。ラッキー。
ヒュー・グラント演じる平凡なバツイチの本屋と、ジュリア・ロバーツ扮する
世界的に有名なハリウッド女優との恋物語。
昔、この映画が大好きだという男友達からビデオを借りて観た事がある。
その時よりも今の方がこの映画好きかも知れない。
好きなシーンは・・・月並みだけど・・・
□アナ（ジュリア・ロバーツ）とウィリアム（ヒュー・グラント）が夜中に
　プライベートガーデンに忍び込むシーン。
□アナがウィリアムに告白するシーンと台詞。
　「ひとりの女として好きな男の人の前に立ち愛されたいと願っているのよ」
　ってやつ。
□最後のプライベートガーデンのベンチの上で本を読むウィリアムとその膝に
　頭を乗せてくつろぐ妊婦のアナのシーン。
ヒュー・グラントの平凡だけど誠実なダメ男っぷりが魅力ある。
そして、イギリスの町並みと音楽。二人を取り巻く個性的な面々。
「SHE」っていう歌がまたいいんだな♪
おととしイギリスに行った時、ノッティングヒルには行けなかったけど、
プライベートガーデンはホテルのあった住宅街でよく見かけた。
高い柵と大きな木で囲まれた緑いっぱいの庭。
そのあたりに住んでいる人だけの共同の庭。
そういうのもいいよなぁ。
そしてイギリスとアメリカ。
国籍が違ってもお互いフツーに会話が出来ていいなあ。ウラヤマシイ。
大掃除そっちのけで集中して観たので、大掃除は次週持ち越し～！
まだまだホームパーティー開催には時間がかかりそうよ。